読みたい本、
観たい映画を世界へ
合同会社インディペンデントフィルムは、主に電子書籍の発行と映画製作をする会社です。
とあるグローバル企業の法務部に勤務する傍ら、夜はイラスト集の編集や自主映画の宣伝をしていた頃、この会社を設立することを思い立ちました。
インターネットが普及して四半世紀、作品づくりの環境も激変しました。
スマホやPCを開けば情報が溢れ、便利になった反面、デジタル化によってかえって精神が疲弊してしまうこともある。
そんな環境だからこそ、読みたいと思う本、観たい映画を作り、確実にそれを欲している人に届けることはこれまで以上に求められていると感じています。
マーケットは国内に限りません。日本国内では届かなくても、世界の誰かに届くこともあるのかもしれない。インターネットの普及によってかつての夢が現実になってきています。
漫画家、イラストレーターさん、監督、キャスト、スタッフ、劇場の皆さんなど、作品を支える様々な方々の思いを聞くうちに、今の日本の出版や映画の世界に必要なものは何かを考えました。それは、「売れるものを作る」のではなく「良い作品を社会に届ける」こと。そのお手伝いこそが、この会社の役割である。私はそう考えています。
そして、会社名の「インディペンデントフィルム」は「自主映画」という意味ですが、「フィルム」には「世の中を映す」という意味が込められています。雑音に振り回されず、世の中を映す書籍や映画作りに携わっていきたいと考えています。
「気になる」「読みたい」「観たい」と純粋に思える作品を提供し、より多くの人たちに「確実に届ける」ために何をすべきなのか。みなさんと一緒に考え、長期的な視野での作品作りを通じて、実践していきます。
合同会社インディペンデントフィルム
代表社員 熊野雅恵
Company
Services
Publishing
自社が版元となる電子書籍の製作を行います。インターネットの普及により、出版不況が叫ばれて久しい中、書籍の種類はマニュアル本、ビジネス本など「確実に売れる」ものが主流になりつつあります。しかし、「読まれる本」ばかりを出していては似たようなものばかりになってしまいます。本当に面白いと思えて、その時々で読者の方々が知っておくべきことが書いてある。そんな「読まれるべき」本をじっくりと時間を掛けて作り、リリースしていきたいと考えています。
Film Production
映画・動画製作およびそのサポートを行います。映画製作はプロット・脚本作り、撮影、編集、仕上げ作業が主な工程となりますが、その過程で契約書の作成・レビューや予算管理、キャスト・スタッフへの支払いやそれに伴う源泉所得税の納税手続などが必要になります。そして、大切なのは、作品完成後のパブリシティも含めた宣伝活動。代表である熊野が行政書士・ライターであることを活かし、創作活動に付随して発生する法務・経理業務や宣伝業務などをサポート致します。